「引退」ではなく「クラスチェンジ」

占い師を引退する、というのは正しい表現ではない気がしたので、クラスチェンジ、もしくはジョブチェンジ、という言い方をすることにしました。

クラスチェンジやジョブチェンジは、ゲームの世界、特にRPGではメジャーな言葉で、例えば、戦士から魔法使いにジョブチェンジ、という感じで、違う職業になることを意味します。

なので、私は「占い師」からクラスチェンジすることになります。
ジョブチェンジではなく、クラスチェンジと表現したのは、ジョブチェンジが戦士から魔法使い、というように、まったく異なるタイプの職業になるのに対して、クラスチェンジの場合は、上級職、例えば戦士→魔法剣士というように、戦士の特性に加えて、魔法も使えるようになる、という感じです。
まあ、このへんは、ゲームによって表現や解釈は異なりますが、そういう話ではないので😅

なので、私は占い師からクラスチェンジして、オラクルカードを使ったアドバイスなどは継続しつつ、あらたな要素としてプラスアルファを得ることになるわけです。

ゲームの世界ではなく、現実社会でいうと、サラリーマン→ラーメン屋がジョブチェンジですね。
クラスチェンジの場合、芸人→芸人+映画監督というように、活動の幅が広がる感じです。

ですから、オラクルカードを使ったリーディング自体をやめるわけではありません。

だったら今までと変わらないように見えますが、「占い師」という肩書があることによるメリットとデメリットがあって、メリットは「わかりやすい、イメージしやすい」だったのですが、デメリットつぃては、世間一般の占いに対するイメージが手相や星座占いなどなので、オラクルカードといっても理解されにくい、誤解されやすい、といった点がありました。

私はずっと、最終目標はみんながオラクルカードを使って自分の悩みや不安を解消できるようなって、自分がやることがなくなって廃業する、だったので、今のままだとその目標を達成する前に人生が終わってしまいかねないので、「占い師」という肩書を捨てることにしたのです。

オラクルカード専門店、というジャンルを開拓することにより、今よりもオラクルカードの普及につなげることができて、あとになって、オラクルカードブームの火付け役、と言われるようになるくらいになりたいのです。

世間一般でブームになって大幅に普及すれば、私の役目は終わりに近いでしょう。
オラクルカードが浸透して、世の中が少しでも明るく、平和になる日を、生きているうちに実現させます。

正直、あとどれくらい生きられるかわかりませんが、途中で死んだらすみません😅

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