座敷わらしに会ってきたよ😊

座敷わらしがいる部屋


座敷わらしがいる部屋(左側)


座敷わらしがいる部屋(右側)


というわけで、座敷わらしがいる、とテレビで放送された、東根市の古民家・郷土料理のお店「梅ヶ枝清水(めがすず)」さんに行ってきました。

行く前は、とくに予約もしていなかったのですが、平日だし、問題ないだろうと思ってのんびりと出発。

幸い天気も良くて、気持ちよく車を走らせることができました。

新しく出来た、新庄→村山間の高速道路を降りたあたりから、「6666」「222」「111」というゾロ目のナンバープレートの車に次々と遭遇😆

これは何かすごいことになるのでは? という予感がしつつ、目的地である梅ヶ枝清水(めがすず)さんに到着。11時過ぎでした。

梅ヶ枝清水(めがすず)

正直、ご飯食べて、座敷わらしに会って、すぐ帰るつもりでいたのですが、帰ったのは午後2時半と、お店の営業時間である午後2時をすぎてもお店にいたという、予想外の展開になりました😅

どうしてそうなったかというと…順を追って説明します。

まずは、お店について、食事の注文をします。

お姫様御膳(これに蕎麦もつきます)

写真を見てわかるように、結構豪華な食事です。
特によかったのが、数日前にたまたま秘密のケンミンSHOWの再放送で見た、東根市の名物料理「麸の唐揚げ?」でした、」写真手前の皿の一番右に乗っているのがそうですが、非常にユニークでおいしかったです。
個人的にはこれを5個位食べたかった😆

話は前後しますが、食事の注文して、出来上がるまでの間、座敷わらしの部屋に行って、しばらく調査? してから食事を食べて、その後再び座敷わらしの部屋に行きました。

写真は1回め(食事前)に行ったときに撮ったのですが、そのときは、座敷わらしとの距離感がわからず、どう接していいものか迷い、誰もいなかったので、声に出して色々話しかけたのですが、反応が…よくわかりませんでした😅

ただ、部屋の中をウロウロしていると、部屋の中央にある大きなテーブルにかけられたテーブルクロスがヒラヒラと揺れるので、「こ、これは…😂」と喜んだのですが、冷静に考えてみると、古民家ゆえに、床もしなりやすく(プロレスのリングみたいな感じ😁)
そのため、床板が揺れてヒラヒラしているだけ、という夢のない結論にたどりつき(本当はどうなのかは謎)

もしかして、色々揺れるのってそういうことなんじゃ…😚
と急に疑心暗鬼モードになり、あれこれ検証してみたくなりました。


この写真の左側に写っている、ピンクの風船がよくゆらゆら揺れるので、むしろ怪しい、そして、その上に掛かっている子供用の着物、これはテレビで原田龍二さんがあいさつをして一番最初に揺れた着物で、実際よく揺れるのですが、他の着物より軽いから揺れやすいんじゃ?😆

と、疑う気持ちが強くなりすぎていると、お食事の用意ができました、とのことなので、食事をしにいきました。

ご飯を食べているときも、離れた場所に座っている人たちのところにあった大きな着物が揺れたりしていて、あー、こっちでもそういうのあるんだ、と思っていたら、
空になった箸袋が突然、ピョン! とジャンプ?してびっくりしました。

今のは…一体…😆

これって、座敷わらしの方がいたずらしてきたのかな、と思いました。
妖精や天使大好きなのに、座敷わらしを疑うなんて良くないなと、少し改心した私でした😁

で、食事が終わってからは、自分の緊張もほぐれたのか、難しく考えないで、妖精に会いに行ったときみたいに接してみようと思い、力を抜いて色々みていました。

でも、どうしても確認したくて、部屋の入口に座って、座敷わらしに呼びかけたら、一番奥の、さっきくるくると揺れまくった風船が揺れるではありませんか!😃

これはさすがに風の影響とかそういう次元ではないと思い、最初から座敷わらしはフレンドリーに接してくれていたんだな、と再び改心😁

ちなみに、私には座敷わらしの名前がなぜか降りてきていたので、その名前で呼びかけたら、ものすごく反応が良かったです。わざと違う名前で呼ぶと、違うよ、と言わんばかりにちょっとだけ反応しました😅

その後、他のお客さんが来て、座敷わらしに話しかけるので、私が「まーちゃんって呼ぶといいですよ」と、座敷わらしの名前を教えると、あちこち揺れました。

それから、私はまーちゃんと違う子供の気配を感じたので、名前は? と聞くと、「ゆうちゃん」と答えるのですが、近所の子供とも違うようなんだけど、でもまーちゃんとは親しいような…と疑問に感じたのですが、とりあえずスルーして、他にもやってくるお客さんにが無言で部屋の様子をみていたので、「自己紹介すると反応してくれますよ」とかアドバイスをしていたら、お店の方がやってきて、「この子(座敷わらし)の名前、まーちゃんっていうらしいですよ」とか、他にも女の子がいて、みたいな話をしたら、そこで盛り上がって、他の従業員さんもやってきて、ある事実が判明しました。

私が「ゆうちゃん」と言っていた女の子は、従業員さんのお孫さん「さゆりちゃん」のことらしいことが判明したのです。
「さゆりちゃん」は残念ながら天国に引っ越したそうなのですが、生前はこのまーちゃんがいる部屋に何度も遊びにきていたとのことで、ピンクの風船の上にある小さな着物によく「さゆちゃん」と呼びかけていたとのことで、そう考えると、結構幼いうちに天国に引っ越して、この部屋でまーちゃんと遊ぶようになり、まーちゃんも幼いので「ゆうちゃん」と呼んでいたから、そう言っていた、ということで、色々つながったのです。

その後は、まーちゃんが気にしてることを従業員の方に伝え、実行してもらうことにしてもらい、別の部屋でお店の方全員といろいろな話をさせてもらいました😃

普通のお客さんとして行ったはずが、なぜかみんなの前で色々な話をして、前世を見てあげたりアドバイスをしたりして、更には妖精に会いに行くツアーに参加したいから決まったら教えてほしいと言われ、他にもいろいろ話をしたのですが、割愛します。

正直、お客としていったのに、パイナップルまでごちそうになって(まーちゃんの部屋に置いてあった)独演会みたいにたくさん話しをして…と、そんなつもりじゃなかったのに😅
という展開がたくさんあって、気がついたら2時半でした。

いずれにせよ、お店の方はとても喜んでくれて、今度私は他の人連れて行くよ、と約束をしたので、何度かお邪魔することになりそうです。

これも縁だと思います。

ぜひ、東根市の「梅ヶ枝清水(めがすず)」、行ってみてほしいと思います。
私は「来るときは絶対に教えて、休みでも来るから😄」と従業員の方に言われているので、責任重大ですが😆
また近いうちにお邪魔したいと思います。

梅ヶ枝清水のみなさん、ありがとうございました😃



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