表現の自由と過去の発言

最近、表現の自由について考えることがあります。

そう書くと色々あって中止になった「表現の不自由展」についてのはなし? と思われそうですが、そちらの方は、行ってないのと、ニュースを見ても内容がよくわからなかったので、その話題には一切触れません😅

私が感じたのは、自分では全力で称賛したつもりだったのに、なぜかそれがネガティブな意味としてとらえられてしまうことが自分のことであった(今日)のと、

主に芸能関係で、過去の発言を引っ張り出されて、昔はこう言っていたのに! とか言われてしまうのってどうなの? ということです。

前者は、これは一例ですが

男「その髪型かわいいね」(本当にそう思っている)

女「どうしてそんなひどいこと言うんですか?」(髪型失敗したと思っている)

こんな感じで、言った方はそういうつもりはまったくないのに、相手にしてみたら悪く受け取って、傷つけられたと感じた、という例です。

このパターンは、もうどうにもならないので、くよくよしない、としか言いようがありません😅

私もそれに近いパターンですが、クレームの規模が全国レベルという、正直「そこまで言われないといけないことなの?」ことでしたが…もうしょうがないです😂

後者の方は、あげたらきりがないのですが、何かあると、数年前のテレビでの発言やSNSでの投稿を引っ張り出して現在との違いを指摘する、というものです。

例をあげると

10年前「俺は絶対しょう油ラーメン派。それ以外は食べない」

現在「味噌ラーメンが大好きです。最近はずっとそればっかりです」

世間の声「昔と言っていることが違うぞ!」

人の好みや考え方なんて、年齢や時代とともに移り変わるものなのに、過去に言っていたこととの整合性がとれない、というだけで、叩かれたりするのは本当に気の毒です。

そんなことを言ったら、小学生のときに「大人になったらなりたい職業」と、大人になってなった実際の職業が違っていたらいけないことになってしまいます。

色々書きましたが、何を言いたいかというと…

「みんな、他人の言動にもっと寛容になろうよ😃」

ということです。

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