オラクルカードの使い方(オリジナルの方法)
オラクルカードの魅力は、基本的にカード1枚引くだけでいいというシンプルさにあると思いますが、シンプルゆえに、いくらでも応用がきくというのも魅力のひとつです。
私の場合は、常に新しいスプレッド(並べ方)を考えているわけではなく、お客様に「こういうことを見てほしい」と言われて、その場でアドリブで考えることが多いのですが、先日ひらめいたスプレッドを紹介したいと思います。
お客様に
「今自分がどのあたりにいるのかと、この先どうしていけばいいのか知りたい」
と言われまして、しかも全体的にどうしていいかということだったので、普通に考えると漠然としていて難しいな…と思ったのですが、「自分がどのあたりにいるか」というところにピコン😃💡となって、
「ザ・マップ オラクルカード」を選択しました。
自分がどのあたりにいるか=場所=地図、ということです😁
で、実際に展開したのがこんな感じ。
下から展開するのですが、ひとつずつ見ていきます。
1枚目は「今の自分がどの場所にいるか?」です。
出たカードが「Listening」(耳を澄ます)
今は耳をかたむけるべき時期、というメッセージです。
一体何に耳を傾けるのか…は、私の場合はやはり天使や神様、妖精といった存在になるので、自然の中に出ていくべき、ということなんでしょう。
そして、上に行くと2枚カードが展開されています。
これは、分かれ道を表していて、自分がこの先どうなるか、何をすべきかを表しています。
左が「Spirit of Place」(場の精霊)
簡単に言うと、「八百万の神々」で、あらゆるところに神様や精霊がいるから、そういった存在とつながりましょう、です。
右が「Sacred Pool 」(聖なるプール)
これは、未来を作るのは自分の意思。
自分が願い、望んだことが現実になります、といった意味です。
偶然にも似たような感じのメッセージになっていますが、定期的に自然の中に身をおいて、神や精霊とつながったほうがいい、というふうに解釈しました。
そして最後の一番上のカード。
2番めで出たカードのアドバイスに従った場合どうなるか、という最終結果を表すカードです。
「Coming to Lift」(命を吹き返す)
説明書によると、今までの努力が報われる、といった感じのことが書いてあります。
これは、時間をとって自然の中で過ごす必要がありますね😃
こんな感じです。
よく考えると、過去、現在、未来の3枚引きのスプレッドに似ています😅
実際のリーディングでは、4枚同時に並べるのではなく、最初の1枚を引いて、じっくり意味を考えて、2枚並べ、そこでもじっくり考えて、最後に1枚、という形になります。
オラクルカードは「こうでなくてはいけない」というのはないので、こういうやり方もありますよ、ということで。
著作権を主張することはしないので、どんどん真似してもらえたらうれしいです😃
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