占い師からの逆クレーム(TV番組の感想)

録画しておいた「月曜から夜ふかし」、8月の放送のを今ごろ見ているのですが、その中に、「さまざまな職業の人からの逆クレーム」というのがあって、そこに「占い師」がありました。

どういう逆クレームなのかと言うと…

「いつ死ぬか」や「病気になるか」といったことは占えないのでやめてほしい、というもので、私自身もそういう相談は時々ありますが、そういう時は私はこう対処しています。

「いつ死ぬか」
これに関しては、「死」は選べるから難しい、と言っています。
どういうことかというと、仮に「90歳まで生きますよ」と答えたとしても、その人が次の日に自殺してしまったら、占いの結果はまったく当たっていない、ということになります。
このように、人はある程度自分の寿命をコントロールできるから、あまり意味ないです…と言っています。

「病気になるか」
これについては、占いというよりも、私が感じたことを伝えるようにしていますが、そういう場合でも「医者ではないので、細かいことは言えません…」と言うようにしています。

結局、TVに出ていた占い師の人と大して変わっていないのです😅

大事なのは、占い、リーディングの結果の良し悪しではなく、その結果をもとに自分がどう生きるか、ということです。

そのへんをきちんと相手に伝えてわかってもらうことも占い師の仕事だと思うので、改めて初心に帰って、そのへんのこともしっかりと伝えていきたいと思います。

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