切り裂きジャックの正体が判明

元のニュース記事→ライブドアニュース

今日は、人間にも第六感があることが判明し、それは「磁気」を感じ取る力だということについて書くつもりだったのですが、それよりも興味深いニュースがあったので、取り上げることにしました。

元のニュース記事によると、最新のDNA解析で、切り裂きジャックの正体が、当時容疑者として名前があがっていたポーランド人理髪師だったことがわかったということで、100年以上前に未解決になっていた事件がここへきてついに真相がわかるという、なんともスケールの大きな話なのですが、ちょっと気になったことが。

元記事からの引用で、

切り裂きジャックはロンドンのホワイトチャペル地区で1888年8月から11月までの間に、少なくとも5人の売春婦を惨殺したとされる。

とあるのですが、もっとたくさん殺していたような気がしたので、思ったより少ない気がしました。
↑ こう書くといろいろ問題あるかと思いますが、先日も一人の男が銃を乱射して40人も殺害したというニュースがあったので、数字だけ見ると、少ない、と感じてしまったのです。

もちろん、人数にかかわらず、殺人が悪なのは言うまでもありませんが、切り裂きジャックの場合、売春婦に個人的に恨みがあって売春婦だけを狙ったのに対して、最近の世の中は、ただ意味もなく人を殺害するという、やっていることがより凶悪化しているのはなぜなんだろうと思ってしまいます。

私が思うに、医療の発達や食品の保存技術、輸送手段の発達などにより、昔より人が長生きしやすくなり、病気も治りやすくなってきたため、人が死ぬということに触れることが減ってきて、命の重さに対しての感じ方が変化してきたからなのかな、と思うのです。

こういうことを書き出すとキリがないのでやめますが、色々考えさせられるニュースでした。

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