才能は足で見つける


きのうの山形国際ムービーフェスティバル2022、毎年同じこと想うのですが、行ってよかったなーと思います。

観客の中で私が一番楽しんでいる自負あるくらい、充実した一日でした。

見て良かった作品の関係者には必ず必ず突撃して感想を伝えているのですが、逆に自分的にイマイチだったと感じた作品に関しては行きません😅

また、感想についても忖度ゼロで、2作品ノミネートされた森実知子監督の作品「会いたくてたまらない」「湖の底から見る風景」、両作品とも素晴らしかったので、感想は直接伝えたのですが、グランプリは別の作品になると思う、と、ものすごい失礼なことも言いました😓
実際そうだったのですが…変に持ち上げるのではなく、忌憚ない意見を言ったほうがいいだろうという判断でした。

あと、「湖の底から見る風景」の主演俳優、上水流大陸(かみずるたいりく)さんとも色々話して仲良くなりました😀
めちゃくちゃいい俳優なので、今後人気出ること間違いないでしょう。

そしてグランプリ作品「牡丹の花」の監督の土居佑香さん、現役女子大生で、高校生のときに映画を初監督して、その時の作品も映画祭にノミネートされたという、まさに天才で、すごいのが昔から映画好きだったわけでもなく、大学も映画と関係ない学部に所属しているという、想像の斜め上を行く素敵な女の子でした。
更に驚いたのが、プロデューサーとして同行していたのが…2017年のYMFのときの作品「今夜新宿で、彼女は」の主演女優だった広山詞葉さんで、まさかの再会に驚いたのですが、向こうも覚えてくれていて、ものすごく感動しました。

他にも、感想を伝えた監督さんから、なかなか直接感想を聞くことがないから、嬉しかったと言われることもあり、今後の作品づくりの励みになってくれたら嬉しいなと思うこともありました。

まあ、私の場合、単純に感想を伝えたいというのがあって行動しているのですが、ちゃっかりと自分の宣伝もしていて、いつかこの出会いが仕事につながればいいなと思っています😅

別に悪いことではないですし、誰彼構わずではなく、自分がいいと思った作品の関係者にのみ突撃しているので、今後立場が逆転するかもしれないと思って楽しみにしています😀

いずれにせよ、ちゃんと自分の足で動いて自分の言葉で伝えているので、この先は山形以外の映画祭にも足を運んで感想おじさんになろうと思います。

これも新時代になったらやりたいことの一つです👼

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