山形国際ムービーフェスティバル2022


今年で6年連続参加になる、山形国際ムービーフェスティバル。
毎年素晴らしいイベントになるのですが、今年は私の今後の人生に大きな影響を及ぼす年になったと思います。
詳しくは後述するとして、毎年ノミネート作品を見ながらメモを取っているのですが、今年はこんな感じでした。
私しかわからないメモであることをご理解いただければと思います😅

Aプログラム

会いたくてたまらない

マジか。
今の若い子はライカ知らんのか😅
全体的に棒読み😱

ずっと回想シーンが謎だったのが、最後に伏線回収して、おおおっとなった。
すげえ!


湖の底から見る風景

ん?BL? と一瞬思った。
これは犯人をわかりやすく伝えているサスペンスかと思った。だとしたら動機は?

ずっと意味深で伏線だらけで進んでいき…3回くらい見たい作品


位置について、

グランプリを感じさせる予感

「忘れ物があるとすれば、ここじゃなくて、未来にあるのよ」

このセリフが胸に突き刺さった。


リミットがブレイクする

音楽の使い方が素晴らしい
途中の酔っぱらいが大川監督らしくて好き

アヤコ一条 最高!(和田ひろこ)
結局踊るんかい!




リスケ

BLのパートナーが結婚することになった

うまくいえないけど、いい作品。
明確な心理描写がないのに、ものすごく感情が伝わる

後半のワンカットで長回しするシーンが素晴らしい
こういうのグランプリとるんだよねー



お願いだから、唱えてよ

いい!
山口森広さん最高!
自分の事話すとき、電気のコードが邪魔してるのがいい

神崎マリア(異儀田夏葉)


Bプログラム

ささくれ

悪くはないけど、共感しづらかった
人によってはものすごくささる作品だと思う


波に乗る風たち

難しい家族の問題を扱った作品
巫女役の女の子が可愛かった
途中から謎要素が出てくる
正直、よくわからなかった


78:22 

魔女が出てくる?
願いを叶えるかわりに対価を支払う
まあ、そうでしょうね、という展開だったのが残念…
と思いきや、まさかのどんでん返しが!

魔女(峰平さくら)


ミヌとりえ

韓国が舞台のドラマ
ミヌ韓国人
りえ日本人(という設定)
りえの祖父が韓国にあてた手紙のことを調べに来た
その中で明らかになったのは…
どんでん返しなどはないけど、心温まる良作


牡丹の花

線香花火職人の親と娘(牡丹)の物語
牡丹はテレビ局のAD
職人を取材する番組で、牡丹の親を取材することになる。

牡丹はずっと花火を作らせてもらえなかった。
上京して、ずっと親とは疎遠になっていた。

親子で花火を作るシーンで号泣😭


という感じで、気に入った作品に関しては、来場していた監督や俳優、スタッフの方たちに突撃して感想を伝えました。

せっかく会えるのだから、想いを伝えなくちゃ! ということで毎年熱く語っているのですが、プログラムの一番最後の「牡丹の花」に関しては、監督が現役女子大生という、今までにない若い方で、この年でノミネートされるくらいだから、きっと素晴らしい作品に違いない…と思っていたら、想像以上で、正直グランプリあるだろ、と思っていました。

牡丹の花予告編→牡丹の花

そして、監督に会い、主演女優の方にも素晴らしい作品でした、グランプリあると思いますよと伝えた結果、本当にグランプリ、さらに主演女優の方が最優秀俳優賞と、W受賞の快挙をなしとげました😱

監督とは相性が良かったのか、色々な話で盛り上がり、本人は明日別の映画祭に行かないといけないから早く帰りたい…と言っていたのですが、グランプリ取ったら取材とかですぐ帰れないよと私が言っていたら本当にその通りになり、納得と同時にビックリでした😆

我ながら見る目あるなーと思ったのと同時に、私自身ももっと有名になって成功して、宣伝するお手伝いができたらとも思いました。

またいつか会えるのを楽しみにしたいと思います。
そして、来年も参加します!👼


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