YMF2019で出会った芸能人(敬称略)

先日開催された、YMF2019、山形国際ムービーフェスティバル2019ですが、私は参加する理由が、全国から送られてくる短編映画の中からノミネートされた10作品を観賞して、その感想を直接関係者の方に伝える、というものですが、招待作品を観賞するという目的で来場する方も大勢います。

実際今年も、私がノミネート作品を観るために会場入りしたら、大勢のお客様が、招待作品を上映している劇場に向かうのが見られました。

特に今年は劇場版「そして、生きる」の舞台挨拶に有村架純が登壇するということもあり、それが目当ての方も多かったのではないかと思います。

招待作品の舞台挨拶に出演する方は、それが終わると次の仕事のために会場を出る人がほとんどなので、一目見てみたいと思いながらも、そこはあきらめる、というケースが毎年ありました。

なので、今年招待作品の舞台挨拶として来場した、お笑い芸人の永野、私は彼のファンなので、生で見てみたかったのですが、上映時間がノミネート作品と完全にバッティングしていたので、無理だろうな…と思って、あきらめていましたが、表彰式に参加していたので、これはチャンスあるかもしれない、と思っていたら、表彰式の後のパーティーに参加していたので、声をかけました。

私は永野の「クワバタオハラ」のネタが大好きで、テレビで見るたび笑い、好きすぎてYoutubeで検索して自分でコピーしようと練習したくらいだったので、直接そのことを本人に伝えたのですが、とても喜んでくれました。

永野はテレビではどちらかというといじられキャラ、すべりキャラのイメージですが、直接会って話した印象は、常識人で、後輩思いの好青年でした。
逆に印象が良すぎてイメージダウンになるくらい😅

また、同じく舞台挨拶で来場していた、山形が誇る美人タレント、橋本マナミもパーティーに出ていて、さすがの美しさでしたが、声はかけませんでした。

また、毎年審査委員として来てくれている船越英一郎さん(尊敬の度合いが高いのでさん付け)は、本当に素晴らしい方で、いつもお客さんや関係者の方に囲まれて、写真撮影にも気軽に応じてくれて、丁寧な対応をしている姿には感動を覚えます。
何より、立食パーティーにもかかわらず、みんな寄ってくるので、いつも何も口にせず、必ずスタッフが心配してくるという様子も毎年のことで、あれだけの大御所なのに、まったく偉ぶる様子もなく、尊敬の気持ちしかありません。
でも、私は声をかけません。

他にも行定勲監督など、声をかけたい人は大勢いましたが、私は、ある理由から、声をかける人と、かけない人を分けています。

声をかける人は、とにかく何かを伝えたい、作品の感想や、自分がいかにファンであるかということを言いたい、そう思う人には突撃するようにしています。

声をかけないのは、テレビでよく知っているけど、でも、その日、どうしても言いたいことがあるわけじゃない…そういう相手に、「テレビでいつも見てます」とか「ファンです」というありきたりの理由で声をかけるのは失礼だという、私なりの変なルールがあるんです😅

これはあくまでも、「自分ルール」なので、何もそうすべきだ、という話ではないことは強調したいです。

なので、私が声をかけるというのは、結構特別なことなのです😃
とはいえ、向こうからしたら、特別なことではないでしょうけど😅

中には、作品を見て衝撃を受けて、声をかけたい、と思ったけど、タイミングが合わなくて声をかけられなかったり、2作品に出演していて、すごく印象に残ったけど、パーティーのときには、作品の中の人と、本人のあいだにギャップがありすぎて、気が付かなかった、という女優さんもいます。

その方とは、Facebookを通じてメッセージをやりとりする間柄になったので、今度会ったらしっかりと直接伝えたいと思います。

まあ、その方はこのブログを見ているので、誰のことを言っているのかは、本人が一番よくわかると思いますが😁

いつか、逆に私が声をかけられて、話ができて嬉しい、と言われる立場になりたいものです😅

コメント

人気の投稿