横綱覇王伝説 稀勢の里
横綱稀勢の里が引退を表明しました。
それに呼応するような形で、「マンガほっと」というマンガアプリで1月31日まで稀勢の里のマンガが全話無料公開されています。
相撲をはじめる前の話から、横綱になって、初優勝を決めた場所までが描かれていて、まさかこの後、ケガが原因で不振が続き、引退してしまうとは読者の誰も思っていなかったと思います…。
稀勢の里自身が、一番思い出に残っている取組として、引退会見の時に話した、横綱昇進を決めた白鵬との一戦も描かれています。
このマンガを読んで一番強く感じたのが、白鵬ってとんでもない横綱なんだな、ということでした。
稀勢の里が大関になる前から横綱で、今も現役横綱という、長期に渡って相撲を、しかも横綱として取り続けるのは並大抵の努力や苦労があることでしょう。
あと、日馬富士がどうみても悪役という感じで登場していますが、まさかこのマンガの数年後、他の力士を殴って引退するなんて誰も思っていなかったでしょうね…。
そのへんのことと合わせて考えながら読むと、色々考えされられるマンガでした。
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