努力は報われる??? その3
湾岸ミッドナイト C1ランナーというマンガがあります。
すごく簡単に言うと、車オタクがたくさん出てくるマンガです(笑)
その作品の中で、うろおぼえなんですが、こんなセリフがありました。
すごく簡単に言うと、車オタクがたくさん出てくるマンガです(笑)
その作品の中で、うろおぼえなんですが、こんなセリフがありました。
過去の自分が今の自分を助ける
あくまでもうろ覚えですが、昔車関係のライターで成功した人がいて、その後自分がメインで記事を書いていた雑誌が廃刊になって、何年かたってWEBマガジンとして復刊させることとなり、その時に、昔お世話になった人たちがサポートしてくれて、復刊できることができたと、そういうことがあって、上記のセリフがあった…と思います。
それを読んで、努力はいつか報われるんだなと思ったものです。
今回、「努力は報われる???」ということをテーマに色々書こうと思ったのも、この言葉が頭に浮かぶ出来事が続いたからです。
というのも、2019年に入って、新規でお店にやってくるお客様から、友人がこんなことを言っていて、興味があってお店に来ました、的なことを言われることが多く、それって、過去の自分の行動がきっかけになって、今の自分への仕事につながっているんだなと思って、「過去の自分が今の自分を助ける」という言葉を思い出したのです。
努力が報われる、ということは、自分がこうなりたい、という目標が達成されたとき「報われた」と感じるのはもちろんのこと、そこまで大きなゴールではなくても、ちょっとしたことが後からチャンスという形で努力が報われる、というのもあるということです。
ですから、たとえ、自分が最終目標とするゴールにたどりつけないとしても、その過程で他者に認められることがあれば、それは「努力が報われた」と思っていいんだと私は考えます。
小さなゴールかもしれませんが、そういったことの積み重ねが、最後に大きなゴールにつながっていくんじゃないかと思います。
だから、私は「努力は報われる」と断言します。
小さなことでいいんです。大事なのは、そういう成功体験があるから、次に進んでいけるということです。
大きなゴール、最終目標にたどりつくのも大事ですが、その前にいくつもある小さなゴールも目指してほしいと思います。
高校野球に例えるなら、甲子園出場が大きなゴールだとして、その前の小さなゴールは県大会優勝、その前は地区大会優勝、その前は所属チームのレギュラー獲得、というように、段階がいくつかあります。
いきなり甲子園出場を目標としたとしても、確実にその前に小さな目標があります。
だから、甲子園に出場出来なければ努力は全部水の泡、ではなく、まずは、チームのレギュラーを目指して努力して、それが実現したら、努力が報われた、と思うこと。
これが大事になります。
そう考えると、努力が報われない、なんてことはありえない、と断言してもいいでしょう。
努力は報われます。
だからあきらめないで、努力を続けてほしいと思うのです。
今回の「努力は報われるのか???」シリーズはここまでです。
明日からは違うことを書いていこうと思います。
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