YMF2020の感想😅

ノミネート作品一覧→YMF2020

今回はコロナの影響でスケジュールが例年と異なってしまったYMF2020。

私は最終日に行ったので、全てのノミネート作品を見ることが出来ず、グランプリと準グランプリの作品だけ鑑賞しました。

結論から言うと…。

グランプリ作品…うーん😥

準グランプリ作品…すごく良かった🤗

です。

事前に作品の情報を一切入れない状態で鑑賞した上での感想を書きます。

上映順で行くと、

準グランプリ「Vtuber渚」

グランプリ「愛をたむけるよ」

でしたが「Vtuber渚は」きれいに起承転結がしっかりした作品で、イメージ的には起承承ときて、登場人物にイライラさせておいて、転で一気に伏線回収→結、と、とても気持ちよく見ることが出来ました。

自分の中ではグランプリでも良かったくらいです。

そして「愛をたむけるよ」は、純文学的というか、しっかりと完結させないリドル・ストーリーで、あくまでも私好みの作品ではなかったです。

こればかりは好みの問題なので、審査員の考える評価とは異なりますが、結局私はきれいにハッピーエンドで終わる作品が好きなんだなと思いました😅

来年は例年通りの通常開催になることを期待しています。

そして、2019のグランプリ作品「グラフィティ・グラフィティ」がまもなく東京の映画館で上映されますが、「カメラを止めるな」のように単館上映から全国上映に広がっていくことを期待しています。