#stayhome という呪い
私は、外出を自粛しよう、お家で過ごそう、ということを自分からは発信しないと決めています。
そのこと自体は何も間違っていないし、否定するつもりも全くないのですが、前世で魔女狩りにあって殺されたという記憶がある私には、stayhome という言葉が呪いの言葉に聞こえるので、言わないようにしています。
前から危惧していたことが現実に起きている現状を目の当たりにすると特に思います。
4月に入ってちょっとずつバイトのシフトが入るようになったのですが、店長に最近こんなことがありました。
店長は1年前から山形県在住です。
乗っている車は他県ナンバーなのですが、露骨に嫌な顔をされて指を差されたと。
つまり、県外への移動を控えるように言われているにも関わらず、やってくる不届き者がいる、と誤解された…いや、誤解だとしても、それは悪意に満ちた行動だと思います。
こういうのがあるから、stayhome は呪いの言葉だと感じてしまうのです。
他にも、近くの地域で一家全員コロナウィルスに感染してしまった家があって、そこの人たちが周囲の人に叩かれている、という話も聞きました。
ウィルスに感染した人は凶悪犯罪者なのでしょうか?
外出自粛の声が高まれば高まるほど、こういった誤解や差別も増えています。
政府に対して、休業要請をするなら、補償もセットでしてほしい、という声があるのは当然だと思います。
それと同じように、外出自粛を呼びかける人には、他人への思いやりもセットにしてほしいと切に願うばかりです。
今日のメッセージ→note
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