しくじり先生に「安倍晋三」が登場したらとしたら?

私はブログでは政治的なことは書かないときめているのですが、タイトルに総理大臣の名前が出ています。

そうなると、最近の日本の政治に物申す、という内容なのかと思われるかもしれませんが、そういうことではなく、総理のしくじりの中に大きな学びがあることに気がついたので、そのことに書いてみたいと思ったのです😅

しくじり先生的に、なんの先生なのか言うと…

名誉欲が強すぎて取り返しのつかないことになってしまった先生

です。

総理の最大のしくじりは、自民党総裁の任期を延長させてしまったことです。

もともと自民党の総裁の任期は連続で2期6年までが上限になっていました。

それでいくと、2017年に安倍総理の任期は満了で、今は総理大臣ではないはずだったのですが、2017年に自民党の党則が改正されて、連続3期9年まで可能になりました。

その結果、モリカケ問題、桜を見る会問題、東京オリンピック延期、コロナウィルス対応最悪と、2017年に辞めておけばここまでひどいことになってなっていなかったのに…と思うのです。

なぜ辞めなかったのか、党則を変えてまで自民党総裁の座にしがみついたのか…それはきっと彼は「東京オリンピックの時に総理大臣だった人」になりたかったんだと思うんです😥

それが、色々あって、更にコロナウィルスの影響で東京オリンピックが延期か中止になるかも、という、自分が思い描いていた未来と全く異なる現実がやってきて、それだけは避けたいと思っていて、あれやこれやしていたら全部裏目に出てより、悪化してしまい、時分が総理の時に非常事態宣言出したくないからと、オカネを出し渋っていたら、トランプ大統領はものすごい早く決断してお金すぐ出してしまい、比較されてますます窮地に…。

あんなに評判悪いトランプ大統領が、いざとなると素早く行動して、結構やるじゃん、となっているので余計イメージが悪くなる一方…😱

名誉欲にしがみつくあまり、悪い意味で歴史に残る総理大臣になってしまいました。

やっぱり人は、欲張るとろくなことがないですね。

本来の任期で辞めて、次の総理大臣にがんばれよ、と引き継いでいれば…😭

なので、私も変な欲を出さないよう、ここが引き際だと感じたらみっともないことしないで、クールに表舞台を去ろうと思いました。

みなさんも気をつけましょう😅

今日のメッセージ→note

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