孫子の兵法を学ぼうと思います
最近
マンガアプリ「マンガBANG!」で読み始めたのが
臏(ビン)~孫子異伝~
です。
このマンガはいわゆる「孫子の兵法」を題材にした作品で、主人公の孫臏(そんびん)は実在の人物です。
秦の始皇帝をモチーフにした「キングダム」の孫子版という感じの作品で、面白いのですが、すぐマンガの影響を受ける私は「孫子の兵法」に興味が出てきて、マンガで勉強できる本はないかと思い、調べたら、いろいろありました。
その中で、Amazonの電子書籍、Kindleに対応していて、Amazon Prime会員だと無料で読むことが出来るこの本をダウンロードしてみました。
とりあえず、ざっと目を通しただけなのですが…イマイチ頭に入ってきません。
ある会社での部署を舞台にして、そこで起こる仕事や人間関係のトラブルを「孫子の兵法」を活用することで乗り越えていく、という内容なのですが、なぜか頭に入ってこなくて、何故だろう…と思って気がついたのが、
「孫子の兵法」は、実際に問題が発生した時に、解決の糸口を見つけるために読むべき本なのでは?
ということでした。
なので、マンガの中でいろいろなことが起こっても、テーマが自分の現状と合っていないから伝わらないのかな…と思いました。
が、よくよく読んでみると、「単純にマンガとしてのクオリティに難あり」なんじゃないかと思うようになりました。
何せ、マンガ大好きなので、ストーリー展開や見せ方がちゃんとしてないと、マンガとして納得できないため、学習マンガとして書かれたこの作品は、そのへんが雑に見えるのです。
マンガの方がわかりやすいと思ったら、まさかの落とし穴が…。
これなら普通に文章で説明が書いてあった方が読めるかも😅
そういえば、「七つの習慣」や「アドラー心理学」のときも、マンガで学ぶタイプのを読んだけど、面白くなかったという記憶があります。
勉強用に読むなら、マンガ版は私には向いていない、という新たな発見でした。
とはいえ、マンガのクオリティを気にしすぎなければ、ちゃんといい本だと思います。
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