どうしても知りたかったことをマリア様に聞いてみた👼(前編・東日本大震災の話)
きのうは色々疲れ果ててしまい、ブログを更新しないまま就寝😪
今日は東日本大震災から12年という日で、あの日のことは今も明確に覚えています。
その当時、いつか占い師として生計を立てていきたいと願いながらもうまくいかず、会社員をしながら副業として占い師を続けていました。
そして運命の日。2011年3月21日(金)、その日は仕事で会社の倉庫の二階で作業をしていていたら揺れを感じ、その揺れがなかなか終わらなくて怖いなーと思いながらも、明確な被害がなかったので安心していたのですが…その後ニュース等で太平洋側が信じられないくらい大変になっていることを知り、現実の出来事とは思えなくて気持ちが落ち着かなかったことを覚えています。
数日すると、スーパーやコンビニから商品がほとんどなくなり、震災のニュースばかり毎日続いて、私の中で気持ちの変化が生じ始めました。
それまでは、宝くじでも当たったら会社をやめて占い師をやろう…と思っていたのですが、震災を経験して、
「何も悪いこともしてなくて、毎日一生懸命生きているだけなのに、地震や津波ですべてを奪われたり亡くなってしまう人がいるという現実がすぐ隣の県で起きたことで、いつか来るかもしれないチャンスを待つのではなく、明日死ぬかもしれないから好きなことをやろう!」
に変わりました。
そして、貯金もない、継続して占いの仕事が来る保証もない、未来のことなんか全くわからないけど、好きなことをやろう! と思って会社を辞めて、占い師を本業にすることにしたのです。
覚悟を決めて行動したら、会社を辞めて一ヶ月もしないうちにイベント会社から電話がかかってきて、占いの仕事をたくさんいただけるようになりました。
…それから12年。紆余曲折あって、自分の占いの店を持ち、バイトしながらですが、占い師を本業とできています。
ですが…(後編に続く)👼
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