変わる日常

最近あちこちで不織布のマスクが普通に売られているのを目にします。

マスク不足も徐々に解消されつつあるようですね。

そうなってくると、買えないのが当たり前だったのが、買えることが当たり前になり、それはいいことなのですが、で、いつまでマスク着用が当たり前でいないといけないのかが気になります。

世間の空気感としては、マスク着用が標準になりつつあって、とにかく何でもいいからマスクしなさい、みたいな同調圧力を感じます。

それも永遠に続くわけではないと思いますが、どのタイミングでやめていいのかわからなくて、結局マスクしてないと良くないですよ的な空気がずっとこのまま続きそうで心配です😱

マスク着用の効果について、実際にはあまり効果がないみたいな意見もありましたが、いつの間にか、そんなことよりマスク着用しなさい、みたいな感じでうやむやになってしまったように思います。

ソーシャルディスタンスも当たり前になり、コロナ関係なくそういった傾向が続いていくように思えて、来年の今頃、ワクチンも出来てコロナに対する不安がなくなったとしても、マスクしてないと不安で…とかいうことにならないかと思ってしまいます。

普通の人はいいけど、接客業ならマスクしなさいよ! 的な、かつてと逆のクレームが出てきて、いろんな意味で息苦しさを感じる世界になっていくのでは…と考えています。

世界の標準が変わっていく事も私達は覚悟しておく必要があるでしょう。

それでも変わらないのは、人が人に対して思いやりを持つこと、自分と違う考えの人を受け入れる気持ちを持つことだと思いますし、そういったことの重要性も変わらないと思います。

どんなに世界が変わったとしても、思いやりの心は失わずに行こうと思うのです。

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