真面目は悪癖
真面目であることは
悪癖だ……!
以前にも書いた、福本伸行先生のマンガ「天」からの引用ですが、最近このことについてよく考えています。
これは、悪人になれ、とか不真面目に生きろ、というのではなく、真面目であるがゆえにだまされたり、損をしてしまうことがあるから、自分を守るために、勝つために、ずる賢さも必要だと言っているのだと思います。
例えは架空請求や振り込め詐欺など、相手の言うことを真面目に受け止めてお金を振り込むからだまされるわけです。
もちろん騙すほうが悪いのですが、理由をつけられてお金を支払うより、そんなの知るか! と応じないほうが正解ということもあるわけです。
なので、真面目でいるべき時と、そうではない時をしっかり見極めて臨機応変に対応できないと、人生で損することが多いと思うので、真面目すぎない、時には悪人になる必要もあるんだということを自分に言い聞かせようと思います。
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