オラクルさん 3

最初に考えた設定は、架空のキャラとオラクルさんの会話で話が進んでいく、というものだったのに、まったく生かされていないことに気が付く。

そこで、そういう形式にしてみようと思います。

神 天光
「やらなきゃいけないことたくさんあるのに、やる気が出ない…。寝たい…」

オラクルさん
「じゃあ、やらなくてもいいよ」

神 天光
「やらなくてもいいって…そこはがんばれ、とか、こうすればやる気でるよ、じゃないの?」

オラクルさん
「いいの。やる気が出ないということは、スマホで言えば充電が10%とか、そういう状態だから。そこでがんばってスマホ使っても、充電切れになって使えなくなるだけでしょ?」

神 天光
「それはそうだけど…やることやらないと、たまっていく一方だし、でもやりたくないし…」

オラクルさん
「だから、動くために、一度しっかり充電をする必要がある、ということ。充電しながら操作もできるけど、早く100%にしたいなら、何もしないほうがいいんだから、あえておとなしくすることも大事だよ」

神 天光
「それもそうか…。でも自分は夏休みの宿題は、ぎりぎりにならないとしないタイプだから、やらなきゃいけないことも、ぎりぎりまでため込んで、後から大変なことになりそうで…」

オラクルさん
「いいじゃない。力の配分のペースは人ぞれぞれだし、長い時間だらだらとやるより、短時間に集中してやったほうが効率がいい、ということもあるんだし」

神 天光
「そうか。じゃあ、やらなきゃ、ではなくて、いかにして短時間で効率よくやるか、を考えればいいんだ」

オラクルさん
「神の場合はそれが合っている、ということだから。少しずつコツコツやるほうが合っている人は当然そっちがいいんだよ」

神 天光
「やる気もなく、短期決戦も苦手で、コツコツもダメ、という人の場合は?」

オラクルさん
「人によってさまざまだから、それでもなんとかする方法はあるけど…まあ、そこまでいくと、もっと根本的に何かが間違っている、と思ったほうがいいかも。あまり話を広げすぎると、永遠に終わらないから、今日はここまでにしましょう」

まあ、こんな感じです。
テーマによって変えていけたら面白いかも。

オラクルさんと話がしてみたい、という方は、正式なオファーということで連絡をいただければと思います。

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