結果を決めて努力で帳尻
録画しておいたバイキングで「音楽プロデューサーが39歳で死去」というニュースを取り上げていて、「松原 裕(まつばら・ゆたか)」さんのことをまったく知らなかった私は最初は???だったのですが、番組で紹介される彼の生前の姿を知るにつれ、こんな素晴らしい人がいたとは! という驚きと、こんな素晴らしい人が39歳の若さで亡くなったことに、人生の理不尽さを感じずにはいられませんでした。
詳しくは検索してもらうとして、特に心に響いたのが、彼の座右の銘である、
結果を決めて努力で帳尻
という言葉でした。これは、引き寄せの法則にも通じるもので、例えば、座敷わらしツアーの参加者は100人でした、と事前にブログに書いておいて、ツアー当日の夜に自動的に投稿されるように設定していたとします。
それで、実際の参加者は3人でした、となったら未来に投稿されるはずのブログの内容と現実の結果が食い違うわけで、そうならないように努力して100人の方に参加してもらえば帳尻が合うわけです。
大きな目標を立てて、実現できないと思ってあきらめるのではなく、目標を立てた以上、必死に努力することが大事なんですよ、という話です。
これって言うのは簡単ですが、実現させるのは難しいと思います。
とはいえ、先に宣言してしまうことで、自分を奮い立たせるエネルギーやモチベーションにもなると思うので、自分から大きなことを言うのは大事なんだなと改めて感じたのでした。
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