今日はこの話題しかないよね「令和」

「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

最初、「令和」という文字を見たとき、「昭和」から「平成」に変わったときのような違和感を覚えました。

ですが、万葉集からの引用だと聞き、調べてみたら、上記の和歌が出てきて、心が和みました。

山形という雪国に住んでいることもあり、冬から春に変わっていくさまを喜びをかみしめるように歌っているこの和歌が心にしみました。

令和の「令」は「命令」ではなく、「令月」という言葉から取られていて、令月というのは、何事をするにも良い月、めでたい月、という意味があるということで、新しい始まりにふさわしい言葉だと思います。

また、言語学者の金田一秀穂先生が、「令」という言葉には、「神様からのお告げ」という意味合いもある、と言っていて、それってオラクルじゃないか! と嬉しくもなりました😊

私にとって平成という時代は、下積みの時代でした。
新しくやってくる令和では、多くの人が幸せになれるよう、自分が力を発揮する時代になると思います。

これからの純天晶の活躍にご期待下さい😁


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