運命の奴隷

骨折してからずっと、Huluで「ジョジョの奇妙な冒険 第五部~黄金の風~」のアニメを見ていました。

私はシリーズの中で一番好きなのは第二部、ジョセフが主人公の物語ですが、その次に好きなのが第五部、ジョルノが主人公の物話です。

第五部のエピローグとして描かれたエピソードの中で「運命の奴隷(眠れる奴隷)」という言葉が出てきます。

簡単に言うと、人には避けられない運命というものがあって、どんなに懸命にそこから逃れようとしてもその運命のとおりになってしまう、というものです。

私はこの考え方を支持していて、道は途中で枝分かれしていたとしても、必ずどこかで合流して、そこの場所を経由しないといけない、というのは絶対にあると思います。

そして、その必ず通らないといけない場所では、また複数の選択肢があって、そこでまた未来が変わって、またどこかで必ず通る場所があるという…。

だから、人生においてものすごく辛いこと、苦しいことがあったとしたら、それは必ずしも通るべき道で、それがあったからといってそこから選択肢はあるから、明るい未来を選んで前に進んでいけばいいと思います。

そしてそれは「そのうちなんとかなるだろう」という言葉で表せると言えるでしょう😃

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