自分でお店をひらく、と決めて思ったこと

私は今までずっと「出張専門」として、自分の店舗を持たずに占いをしてきました。
そのことにこだわりがあったわけではなく、ただ単にお金がなかっただけなのですが、今回自分でお店を開くことになったのも、お金ができたから、あったから、ではありません。
どちらかというと「そうするしかなかった」からです。
そのへんの経緯は省略しますが、いざ「自分でやる」となって感じたことがいくつかあるので、そのことについて書こうと思います。


○協力してくれる人たちに感謝
今回、本当に行き当たりばったりというか、常々言っていたことを実行に移した、というわけではなく、突然「そうだ、京都に行こう」くらいの勢いで店をはじめることになったので、できるかどうかについては、正直ノープランで、何も考えていませんでした(笑)
ただ、そういう考えであることを周囲に伝えておこうと思い、お世話になっている人に伝えにいったら、あっという間に話がまとまったので、オープンすることになったという。
それはやはりそうやって親身になってアドバイスしてくれたり、支えてくれる人たちがいたからできたことであって、常日頃から人間関係を大事にしておくのって本当に重要だなとしみじみ感じました。

☆教訓☆
いつどんなとき、周囲の人の助けが必要になるかわからないから、常日頃からいろんな人と仲良くしておくのが大事


○自分のセンスを活かすことができる
自分でお店をやる、となったとき、自分だったらこういうお店にする、といったさまざまはアイディアが浮かんできました。
それは自分の店だからできることであって、出張専門で、いつもどこかの場所を借りたりしているときは、そうはいかなかったので、自由に選択できる喜びを噛み締めています。
もちろん、それが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、自由にアイディアを出して、実行できるというのは嬉しいです。

☆教訓☆
現状に不満があるなら、YOU、自分でやっちゃいなよ! 
今できなくても、いつかそうなったときのために、常にいろんなことに興味を持っておいたほうがいい。


○思い立ったらすぐ行動する
今回うまくいった理由のひとつに、頭にアイディアが浮かぶたびに、後回しにしないですぐ実行したことが良かったのかなと思います。

自分で店をやりたい→そのことを伝えに行こう→いい提案があって、すぐまとまった

そういえば今日、あの人のイベントがあった→会いに行こう→今の自分に足りないものが何かわかった

具体的なことはまとまってないけど、とりあえず動いてみよう→意外な出会いがあったり、会った人に、ちょうど連絡しようと思っていた、と言われる→動いてよかった

こんな感じで、とにかく後回しにしないで行動した結果、うまくいったと思います。
ビジネス書や世界の名言などでも、すぐ行動することの大切さについて語られていることは多いですが、まさにそのとおりでした。
これが、理由をつけて行動しなかったら、今もぐだぐだ言いながら、悶々とする日々を送っていたと思います。

☆教訓☆
やるなら今しかねえ


と、このように学ぶことが多く、また、地道な積み重ねの結果うまくいったとも言えるので、すぐ結果が出ないからと言って、あきらめるのではなく、成功するまであきらめずに努力することが大切なんだと、身を持って感じています。
私にだってできたんですから、あなたにもできるはずです。

もし今、自分のやりたいことをやったほうがいいのか迷っていたり、うまくいくのか不安で前に進めないのだとしたら、とにかく行動してみてほしいと思います。



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