上手に神頼みを行う方法

神頼みとは、神様へのプレゼンである、と、TV関係者が言ってた記事を読んだことがあります。

ただ漫然とお金がほしい、とか、番組がヒットしてほしい、ではなく、こういう番組がやりたいです、そのためにこういう準備をして、こういう努力をしますから、実現させてください、というように、願い事に対する想いを伝え、神様が願いを叶えたくなるような説明をきちんと行うと、実現しやすいのだとか。

たしかにそのとおりだと思います。

私は神頼みはインターネットにおける検索と一緒だと思っていて、例えば、恋愛において「恋人がほしいです」と検索しても、候補として出てくるのは、現在恋愛がしたい人が山のように出てくるけど、自分に合った人をそこから探すのは大変。

自分の好みをプラスして「やさしい人がいいです」としたとしても、条件にあてはまる人は多いので、さらに条件をプラスしていかないといけない。

そうやって、外見はこんな感じ、性格はこう、職業、年齢、住所、血液型、星座など細かく指定すれば指定するほど、自分の理想に近い人を検索できるわけです。

それを恋愛以外のことにあてはめても同じで、車がほしい場合は、具体的な車種やグレード、色を指定するのはもちろん、手に入れることができたらどういうことをしたい、どこに行きたい、といったことを神様に伝えると、そこまで言うならその願い叶えましょう、ということになります。

お金がほしい、の時は、具体的な金額、そのお金で何をしたいのか、やりたいことの目的、そして実現したらどうなるのか、など、実現した時の具体的なイメージを多く描けば描くほど、実際にそのお金が入ってくるでしょう。

そして大事なのが、それがどういう形で実現するかは考えないこと。
お金がほしい、の場合、単純に現金が入ってくるにしても、宝くじが当たる、誰かが投資してくれる、などさまざまな可能性が考えられますが、その方法や時期は神様に任せたほうがいいです。

まとめると、神頼みは、情熱的に、具体的に、神様じゃなくても思わず実現させてあげたくなるようなアピールをしっかり行うことで実現する、ということです。

ぜひやってみてください。


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