頭から離れない格言
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
これは、初代ドイツ帝国宰相のオットー・フォン・ビスマルクの言葉で、意味としては、愚者は自分が失敗することで学ぶが、賢者は他人の失敗に学ぶ、となっています。
例えば、新発売のゲームを買ったら、まったく面白くなくて操作性も悪くて最悪で、すぐに売った、ということがあって、このメーカーのゲームは二度と買わないと思ったとします。
愚者は、そうやって自分で経験して、次は同じ失敗をしないようにしようと思いますが、賢者は、他人のレビューを見て、買うのをやめた、という感じです。
私はあきらかに愚者タイプで、とりあえず興味があったら手を出してみる、という人なので、それで失敗した…と思うことがよくあります。
そのたびにこの格言を思い出します。
でも、一番悪いのは、失敗しても学ばないことです。
なので、失敗したら、とりあえず何がいけなかったのか、成功するにはどうしたらいいのか、とよく考えるようにします。
そして、同じ失敗をしない方法を考えます。
そこで一番大事なのは、自分を知ることだと思います。
自分は何を求めているか。
自分に必要なのは何か。
自分に合うものはどういうものか。
そういったことを事前に把握すれば、失敗は減ります。
こうやってブログに書くことで、自分に言い聞かせている面もあります。
とにかく今度こそ失敗しないようにしたいです。
何が?
それは恥ずかしくて言えないし、たくさんあるので…。
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