神について
神は存在するとも言えるし存在しないとも言える。
なぜなら、神を信じる人には神は存在するが、信じない人には存在しないからだ。
どちらが正しいではなく、信じている間は存在するが、信じないと思った瞬間存在しないものになる。
押している間だけ水が出る蛇口みたいなものだと思えばいい。
では神はいるとして、何をもって神とするのか。
それもその人の考えによる。
唯一の存在だと思ってもいいし、万物に神はいると思ってもいい。
神の概念はその人が作り出すのだから。
ゆえに、時代や場所によって神の姿かたちや、性質が異なる。
だが、それすらも、誰かがそう言うからそれを神だと認識しているに過ぎないことを忘れてはいけない。
聖書に書いている存在が神だというなら、それもいいだろう。
ただ、それに違和感を覚えるなら、自分の神について考えた方がいい。
別の言い方をするなら、神という存在は、自由にカスタマイズ可能だと言うこと。
だから、自分のための、自分だけの神を考えた方が幸せになれることを覚えておくといい。
神を考えることは自由だからだ。
…そう天使が言ってました👼
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