潜在意識は自他を区別しない
ムーンマジックより
またゴルフ漫画「お~い! とんぼ」から学んだ話ですが、「潜在意識は自他を区別しない」という話が興味深かったので書きたいと思います。
それはどういうことかというと、例えばマンガやドラマなど、フィクションの物語の中で、登場人物がものすごくひどい目にあって落ち込むシーンがあったとして、それは当然物語の中でのことなので、自分とは関係ないにも関わらず、自分のことのように感じてしまうとします。
それは「共感」と言えますが、潜在意識はそれが自分のことではない、作品の中でのことだとしても、自分のことのように感じてしまう…そしてそれは、自分が口にした言葉でも同じ効果があるとのこと。
例えば、ゴルフだとしたら、他の人が、ナイスショットを打ったとき、「ナイスショット!😃」とほめると、自分が打ったわけではないのに、潜在意識がそれを自分自身の成功体験だと認識するのだそうです。
逆に、誰かが失敗したとき「うわー、やっちゃった😱」というようにネガティブなことを言うと、あたかも自分が失敗したように潜在意識が感じて、萎縮してしまうのだそうです。
自分でなくても、ネガティブなことを口にすれば自分自身がダメージを受けてしまうということが医学的に証明されているのなら、普段から前向きな言葉を使いなさいとか、他人を悪くいうのはやめましょう、というのは本当に理にかなっていることなんだなと改めて実感します。
だからどんなときでもポジティブに、物事の良い面を見るというのは、他人のことであってもそうあったほうが自分の幸せにも繋がるんだということを意識して日々を過ごしましょう、という話です👼
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